
野口英世のぐちひでよ
- 時 代
- 明治~昭和時代
- 出身地
- 福島県
貧しい農家に生まれる。幼少のとき左手にやけどを負い、15才のとき手術を受ける。北里研究所で細菌学を学ぶ。1928年、アフリカで黄熱病(おうねつびょう)の研究中、黄熱病にかかりなくなる。
寝る時間がもったいない!

まんがは、一部おおげさな表現になっているよ。
くわしく学びたい人は、
本やインターネットなどで調べてみよう!
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私は日本のナポレオン
医学を志していた英世は、あるときナポレオンの本を読んで3時間しか眠らなかったということを知りました。そこで、自分もナポレオンのように眠る時間を少なくすれば、勉強をする時間が増えると考えました。それを実行した彼は、おどろくことに、3年間で英語、フランス語、ドイツ語を話せるようになりました。アメリカにわたってからも、自宅にまで細菌の標本や試験管を並べ研究をしたそうです。まわりの人々は、英世のことを「不眠主義者」「24時間人間」といったそうです。