1534 ~ 1582

織田信長おだのぶなが

時 代
室町~安土桃山時代
出身地
尾張国(愛知県)

1560年、今川氏を破って勢力を広げ、1573年に、室町幕府をたおす。長篠の戦いでは鉄砲隊を組織する。楽市・楽座を行い、商業の発展をうながす。明智光秀に本能寺でおそわれ、自害する。

天下布武

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うつけものとよばれた信長

父信秀の葬儀のとき、信長は普段着のままでかけつけ、仏前に立ち、お香をつかんで仏前に投げつけました。人々は信長を大ばか者とうわさしましたが、ある高僧は、信長を新しい時代をつくる大人物だと予言しました。
●そう絶な桶狭間(おけはざま)の戦い
この戦いは信長最大の危機といわれています。相手の今川軍は2万5千、対する信長軍は3千です。信長は「どうせみな死ぬ。それが早いかおそいかのちがいだ」と覚悟を決めて、今川軍の不意をおそいました。この気持ちが勝利へと導いたのでしょう。

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